分水嶺 BUNNSUIREI

クライミングと山、森に遊ぶ日々の記録です。

分水嶺 BUNNSUIREI 復活しました!!

今後ともご愛顧よろしくお願いします!!

6/29 瑞牆末端壁

P2011_0629_170130
この日は今年初の末端壁です。
いい具合に晴れ上がりました。

毎シーズン、初めて末端壁に見えると、その迫力に圧倒され萎縮してしまいます。

まずは調和の幻想でウォーミングアップです。

いつもと同じではつまらないので、トライカムとヘキセントリックをできるだけ使って登る事にしました。

右のフレークのクラック最奥部に、ヘキセントリックのイエローが良く決まりました。

上部では小さなトライカムが活躍。

プロテクションのセットは良いにしても、まだ体が壁になじみません。

去年レッドポイントしたT&Tを登る事にしました。

核心部手前まではスムースに行ったのですが、最後にセットしたプロテクションへのクリップにびびって、スリングを掴んでしまいました。

その後核心部はスムースに通過。 これでウォーミングアップは終了です。


パートナーのI君はトワイライト(5.11c)に挑戦。 かなり苦戦していました。

私は春うらら(5.11b)を登ります。 去年秋にムーブは完成していたので、今日は1撃でRPかと思いきや、

出だしでジャミングする手を間違えてテンション。

もう一度地面からやり直して、出だしのセクションはうまく越えられました。

そして大レストポイントからハングの乗り越しです。


キャメロット#3の少し上にナッツをセットして、思い切って登る事にしました。

しかし、堪え切れずフォール。やってしまった~。


ナッツがよく効いてくれたので安心しました。


結局何度もテンションしながら1時間ぐらいは壁に張り付いていたでしょうか。

本日中のRPは無理と判断しました。


ところでトワイライトを登っていたI君。 ルートの抜け口付近を通過した際にロープがすっぽりクラックにスタックしてしまいました。


彼がロープを外そうとしましたが全く外れません。


私が春うららを登って上からロープを引っ張り上げようとしましたが、これもうまくいきません。


その後彼がグリグリで上がって行って、何十分も格闘した結果、ようやくロープが外れました。

どうやらこのルートを10mmのロープでやるとスタックして外れなくなるようです。特にMammutの10mmは。

もう少し細いロープなら外れたでしょうし、もう少し太いロープならスタックしなかったかも知れません。

それかスタックする部分にプロテクションをセットすれば、スタックは免れるかもしれません。


ロープの回収にたくさん時間を費やしてしまった為、帰る時間を大幅に超えてしまい、急いで下山となりました。

歩荷トレーニング@高尾山

相方17kg、私25kgの荷物を背負って、この蒸し暑い高尾山に行ってきました。


汗がじゃぁじゃぁ流れ出て、天然デトックス。


相方が途中から頭痛を訴えていましたが、後から考えると脱水症状の兆候だったようです。

もっと頻繁に水分を摂取するべきでした。


情けないのが頂上に着いてから。


もう3週間ほど前ですが、ある国のある施設に隔離されていました。

その時に脱走を企てました。 警備扉2個を左足の飛び蹴りで開け、屋外へ逃亡。

すぐさま正面から屈強な男が立ち向かってきました。 私は渾身の飛び蹴りをくらわすも、

相手が強すぎました。

すぐさま寝技に持ち込まれ、5,6人の男たちに取り押さえられました。 この地で無抵抗で死んでなるものかと、

男の腕に噛みつき、顔を掴みましたが、さすがにトレーニングされた男たちには勝てませんでした。


その大暴れの代償が、左足首近辺の捻挫です。

たかが高尾山ですが、下山しだすと左足首がとても痛い。


あっけなくリフトの誘惑に負け、歩荷トレーニングといういわば精神鍛錬の部類に入る行事において、文明の利器に気持ちが負けてしまいました。


まあ頂上まで登れたからよしとします。 リフトは楽しかったな~。

6/26 川井ボルダー

今日は川井に着いた時から小雨でした。

岩は乾いているでしょうか。 不眠症の続く私は大寝坊をし、10時半頃に現地に着くと、仲間の二人が
キャピタルの手前側で登っていました。

今日のメインディッシュはこの間歯が立たなかった“ベッケンバウアー”(1級)とその左の方にある1級の課題です。

前半はベッケンバウアーに打ち込みました。

リップが濡れているので雑巾を持って、右の“春一番”から登ってお掃除から開始。

残念ながら、今日もこのリップに届く事はありませんでしたが。


ナイフのようなカチから左手をぐいぃっと伸ばすと、この間取れなかったカチが取れました。

即座に足を入れ替えて、伸びあがってリップを取ろうとしましたがフォール。

右手の指三本が裂けてしまい、本日のベッケンバウアーのトライは終了です。


横ではO君が1級課題に挑戦していました。
CIMG0574


両足をかなりたかいマイクロエッジに上げて、勢いを付けてリップを左手で取りに行きます。
しかしなかなかグリーンに乗りません。厳しいですね~。


一通り4~7級の課題を片付けてきたKさんも、1級課題に挑戦。CIMG0580


私も1級課題をやり始めました。

O君の使った左足のマイクロエッジを使って、彼が狙ったリップよりちょっと右側を狙って1発飛びます。

感触は得られました。 2便目を出して上手くリップを捉えられました。何とかこれで一つ登れました。



そして次はすぐ左の“ブロック”(2級)に手を出しました。

先日はカンテに左足トウを置いて、左手で甘いホールドを何度も取りに行って失敗していました。

今日もしばらくはそのムーブにこだわって登っていましたが一向に登れません。CIMG0583


現地に置いてあるトポの説明をよく読みなおしてみると、「アンダーガバから左のガバを取って直上」と書いてありました。

なるほど、つまりこれも隣の1級ににたムーブでドカンとリップを取りに行くんだなと解釈しました。


CIMG0598


数ミリのマイクロエッジを見つけて、両足を信頼して飛びます。

リップを触れました。 しかしもう力が残っていません。 さすがにドライマンゴーときびだんごのみでは力がでないようです。

O君とKさんから美味しいパンを貰ってもう一度挑戦しましたが、今度はエネルギーがお腹に行ってしまったみたいです。結局今日もこの“ブロック”は次回に持ち越しです。


今日は僕ら3人の他に5~6人のグループがいただけで、やはり静かでした。

ここは御嶽ほど人気がないのでしょうか。 人のいない岩が大好きな私としてはありがたい限りです。


5時頃消防車が何台も水根沢方面に向かって行っていました。 沢登り中に事故でもあったのでしょうか。


私たちがキャンプ場を後にする頃、奥多摩の谷には再びどす黒い雲が立ち込めていました。

帰りは立ったまま電車で寝てしまいました。 電車内の皆さん、巨人がゆらゆら揺れて申し訳ありませんでした。
livedoor プロフィール
カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ